なでしこジャパン、パリ五輪2次予選の対戦国決定 ベトナム、ウズベキスタン、インドと同組に
5月18日、組み合わせ抽選会が実施
なでしこジャパン(日本女子代表)が臨むパリ五輪アジア2次予選の組み合わせ抽選会が5月18日に行われ、日本はグループCに組み込まれ、ベトナム、ウズベキスタン、インドと同組となった。
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2024年のパリ五輪出場権を懸け、今年10月23日から11月1日にアジア2次予選を実施。同予選は3グループ4か国ずつに分かれて行われ、計12か国が出場。組み合わせ抽選会ではFIFAランキングに基づきポット分けされ、同11位の日本は第1ポッドに入った。
抽選の結果、日本はグループCに組み込まれ、ベトナム(FIFAランク33位)、ウズベキスタン(同50位)、インド(同61位)と同組に。グループでは総当たりで3試合を行い、各組の最上位と、2位の上位1か国が最終予選に進む。なお、グループCの試合はウズベキスタンでセントラル開催となる。
池田太監督のコメントは、以下のとおり。
「今年のFIFA女子ワールドカップが終了するとすぐに、次はパリオリンピック2024へ向けた戦いが始まります。女子サッカーにおいてもアジアでの戦いは年々厳しさを増しており、昨年のAFC女子アジアカップでもその難しさを痛感させられました。前回大会の東京オリンピックはホスト国として予選はありませんでしたが、今回はこの厳しい戦いを勝ち上がり、ロンドン大会以来の予選突破を果たしたいと思います」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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