千葉の元日本代表MF、“ACL再来”劇的ジャンピングボレー弾が話題 「展開無視の理不尽ゴール」「意地見た」
千葉の米倉恒貴が後半42分に劇的ゴールを決めた
ジェフユナイテッド千葉は5月17日、J2リーグ第16節で清水エスパルス戦と対戦した。均衡した展開の後半終了間際、同42分にこの日35歳の誕生日を迎えた元日本代表MF米倉恒貴が劇的な決勝ゴールを決めた。ベテランが見せた意地の一撃が話題となっている。
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決めたのは誕生日だった米倉だ。後半17分から出場した35歳が終了間際にチームを救った。同42分、ロングスローから高いバウンドしたボールを味方が落とすと、飛び込んだ米倉が高い打点のジャンピングボレーシュートを蹴り込んだ。ドロー決着と思われたチームに劇的な勝ち越し弾を呼び込み、勝利に導いた。
米倉はガンバ大阪に在籍していた2015年、AFCチャンピオンズリーグ準決勝・第2戦の全北戦で絶体絶命の後半アディショナルタイムに、当時は右サイドバック(SB)ながら劇的な勝ち越しゴールを決めたこともある。ここぞという時に救世主となり、日本代表にも選出された経験を持つ。
この豪快な一発をJリーグ公式ツイッターが「35歳の誕生日に劇的な決勝ゴール これからもプロキャリアをスタートさせた愛するクラブの為に」と投稿すると、ファンからは「展開無視の理不尽ゴール」「オリ10の意地を見たぞ!」「俺たちの誇り」「ヨネおめでとう」「何が起こるかわからんね」「ACL準々決勝第二戦@万博くらいの劇的ゴール」「こぼれに対する反応の速さは流石」と反響が寄せられた。
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