「この時から息ぴったり」「代表で見たい」 久保建英×堂安律、世界の舞台で見せた“化学反応”にFIFA再注目「無限大」
2017年のU-20W杯をFIFAが回顧
U-20日本代表は5月21日(日本時間22日)にアルゼンチンで開催されるU-20ワールドカップ(W杯)の初戦セネガル戦を迎える。冨樫剛一監督の下、世界一を目指す日本だが、6年前の2017年には今のA代表の中心となっているMF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF堂安律(フライブルク)が同大会に出場していた。初戦、逆転勝利した南アフリカ戦では見事なコンビネーションを披露し、FIFA公式が再注目している。
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2017年5月21日、韓国で開催されたU-20W杯グループリーグ初戦で日本は南アフリカと対戦。しかし前半7分、先制されてしまった。
このピンチを救ったのが、当時15歳の久保と当時18歳の堂安だった。1-1の後半14分に投入された久保。すると同27分、パスを受けた堂安が左で加速する久保にパスを出し、久保がペナルティーエリア内で折り返す。これが堂安の左足にピンポイントで送られ、堂安が決めた。2人合わせて3タッチでゴールを演出。貴重な勝ち越し点で逆転に成功した。
このシーンにFIFAが再注目し、「久保建英 @doan_ritsu(堂安律)この二人が起こす化学反応は無限大」と公式ツイッターで投稿。するとファンから「この時から息ぴったり」「早く代表でタケリツ見たい」「ゴールデンコンビ」と称賛の声が寄せられた。
当時から素晴らしいコンビネーションで世界を驚かせてきた2人。A代表でも再び見せる共闘に期待が懸かる。
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