ミラン本田、上海上港への移籍が浮上! ビラス=ボアス新体制の補強候補に名を連ねる

伊メディアが報じる ミランは今冬の移籍市場での放出を検討か

 ACミランの日本代表FW本田圭佑に、今冬の移籍市場で中国の上海上港へ移籍する可能性が浮上している。イタリアメディア「フットボール・イタリア」が報じている。

 本田は今季リーグ戦で出場わずか3試合、スタメン1試合にとどまり、そのプレータイムは合計で81分間となっている。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督から半ば構想外の状態にされている本田は、クラブ側も契約を半年残す今冬の移籍市場での放出を検討しているとされ、現地メディアではその移籍金が200万ユーロ(約2億3000万円)に設定されたとも報じられた。

 そして移籍先候補として浮上したのが、中国の上海上港だ。今季はかつてイングランド代表などを指揮したスベン=ゴラン・エリクソン監督に率いられ、AFCチャンピオンズリーグにも出場。来季の新監督にはかつてチェルシーなどを指揮し、ジョゼ・モウリーニョ氏(マンチェスター・ユナイテッド監督)の愛弟子としても知られる、アンドレ・ビラス=ボアス氏を迎えることが正式発表されている。

 その新体制に向けた補強の一人として、本田の名前が浮上した模様だ。

 

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