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独メディアが苦戦中の宇佐美に厳しい指摘! 序盤戦「トラブルメーカーの1人」と酷評
強化部長は練習姿勢を評価「伸びしろある」
それでも、強化部長のシュテファン・ロイター氏は辛抱を要求しているという。「彼は日本でプレーしていた。移籍に伴いほとんど休んでいない。彼はまだ向上の余地があると確信しているし、伸びしろもある。彼は常に練習をハードに取り組んでいる」と評価。今回の日本代表のオマーン戦とサウジアラビア戦で招集外となったが、ロイター強化部長は宇佐美にとって朗報と見ている。
「彼はアウクスブルクに完全に集中することができるようになった」と語った。韓国代表FWク・ジャチョル、チ・ドンウォンの2人は代表遠征に参加。計5人が代表活動で離脱しているが、ポジションを争うライバルが不在の間、宇佐美は評価を高めるチャンスを手にしている。
「トラブルメーカー」とまで酷評された期待外れの序盤戦だが、宇佐美は代表メンバー落選の悔しさをバネにチーム内での定位置確保を虎視眈々と狙っており、首脳陣も大きな期待を寄せている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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