「ガナーズの集団脱出が進行中」 “大型補強”噂のアーセナル、8選手が売却候補か…主力MFジャカはレバークーゼン移籍?
今夏の移籍市場に注目が集まる
イングランド1部アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカは今季の主力選手の1人として活躍してきたが、今夏にシャビ・アロンソ監督率いるドイツ1部レバークーゼンへの移籍が浮上している。英紙「デイリー・ミラー」は「ガナーズの集団脱出が進行中」として、ジャカの他にさらに7選手に移籍の可能性があると報じている。
今季プレミアリーグでタイトル争いを演じていたアーセナルだが、終盤戦に勝ち点を取りこぼす試合が続き、マンチェスター・シティに首位の座を明け渡した。残り2試合で勝点差は4に開いており、逆転のためには王者のつまずきに期待するしかない状況だ。
そうしたなかで今夏には大型補強が噂されており、そのために一部選手の売却も必要になる。今季ミケル・アルテタ監督の下でキーマンとしてプレーしてきたスイス代表MFジャカは新たなチャレンジを求めて退団が濃厚となっており、レバークーゼン行きが噂されている。
さらに、スコットランド代表DFキーラン・ティアニー、イングランド代表MFエミール・スミス・ロウ、元U-21イングランド代表MFリース・ネルソンと出番が限られる選手や、ローン組のFWフォラリン・バログン(スタッド・ランス)、コートジボワール代表FWニコラ・ペペ(ニース)、ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(フルハム)、スペイン人DFパブロ・マリ(モンツァ)も売却候補となっているようだ。
来季はUEFAチャンピオンズリーグにも挑むアーセナル。今夏の移籍市場でスカッドの大刷新を図ることになりそうだ。
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