大迫勇也がJリーグ歴代ベスト11を独自選出 「本当に賢い選手」と絶賛したのは?

今季得点を量産している大迫勇也【写真:徳原隆元】
今季得点を量産している大迫勇也【写真:徳原隆元】

Jリーグ30周年を記念してJリーグ歴代ベスト11を選出

 ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が、Jリーグ30周年を記念してJリーグ歴代ベストイレブンを独断と偏見で選出。その様子がクラブ公式YouTubeチャンネルで公開している。

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「大体決まっている選手がいる」

 大迫が最初に選んだのは、神戸の同僚であるキャプテンの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタだった。選んだ理由に関しては、「いや、もう説明する必要はないんじゃないですか」と笑顔で答え、世界的名手に敬意を表した。

 さらに、続けて鹿島アントラーズ時代の同僚である元日本代表MF小笠原満男と、ジュビロ磐田の元日本代表MF遠藤保仁をセレクト。「対戦していて取りに行きづらいポジショニングを取っているし、行ったらはたかれる。本当に賢い選手」と遠藤を称賛した。また、小笠原と同じく鹿島で共闘した元日本代表MF本山雅志も中盤のメンバーに据えた。

 2トップは鹿島で共闘したFWマルキーニョスと浦和レッズなどで活躍したFWエメルソンとブラジル人コンビをセレクト。4バックには元日本代表DF内田篤人、DF長友佑都(FC東京)、ブラジル人DFチアゴ・マルチンス(ニューヨーク・シティ)、元ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンを指名し、同僚だったフェルマーレンについては「ボールに強く行けて、最後守れるのが強さ。あと一瞬が速い」と理由を述べた。また、守護神には元オーストラリア代表GKランゲラック(名古屋グランパス)を選んだ。

 最後に、「MVP」を問われた大迫は、イニエスタの名前を挙げ、「圧倒的な技術」「今でも凄い。アンドレスが来てくれて世界中の人がJリーグに注目してくれた」と称えていた。

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