神戸GK前川黛也、「斬新すぎるジャイアン式」ヒーローインタビューが話題 「政治家みたい」「めっちゃ笑った」
神戸はJ1リーグの首位を走る
ヴィッセル神戸は5月13日、J1リーグ第13節サンフレッチェ広島戦で2-0の勝利を収め、首位をキープした。後半2分にオウンゴールで先制、同アディショナルタイムに元日本代表FW武藤嘉紀がゴールを決めたなか、試合後のお立ち台に上がったのは好セーブを続けたGK前川黛也だった。クラブの公式YouTubeチャンネルはその「斬新な方法」に注目し動画を公開している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
前川は広島などでプレーし、国際Aマッチ17試合に出場した元日本代表GK和也氏を父に持つ。自身も21年に初めてA代表に選出された。今季は守護神として全13試合に出場しており、8失点はJ1で最も少ない。
そんな前川は広島でゴールマウスに立った。無失点に抑え、試合後には始めてのお立ち台を経験した。
クラブの公式YouTubeチャンネルで公開された動画ではインタビュアーから質問されると、そのマイクを自身で持ち答えた。もう1度質問されるも、再び自身でマイクを持って答える前川。初めてのヒーローインタビューということもあって緊張があったようだ。
クラブは「【前川黛也】斬新すぎるジャイアン式ヒーローインタビュー」と題して投稿されており、ファンから「マイク持ってるんめっちゃ笑った」「これちゃんと撮ってる広報さんナイス!」「政治家みたいでかっこよかったです!」「息継ぎするタイミングを見失ってるのも面白い」と反響が寄せられた。
ムードメーカーの前川らしい、ファンを盛り上げるインタビューとなった。
page1 page2