「神過ぎる」 久保建英、30m超背面フィード“ピタ止め”圧巻トラップに衝撃「意味わからん」
ジローナ戦で躍動、高技術を発揮したワンシーンに反響
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は現地時間5月13日、ラ・リーガ第34節のジローナ戦(2-2)で全2得点に絡む活躍を見せたなか、後方からのロングフィードを正確に収めた高技術トラップが話題に。ネット上では「神過ぎる」「意味わからん」などと、驚きの声が広がっている。
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ホームで迎えたジローナ戦で久保は右サイドで先発出場。開始早々の3分、ペナルティーエリア内で倒され先制PKを獲得すると、同24分には右サイドからファーサイドへ絶妙なクロスを放り込み、MFダビド・シルバが奪った追加点をアシストしてみせた。
勢いとどまらない久保は後半12分、長距離のスルーパスでD・シルバの決定機を演出すれば、同16分にはカットインから鋭いグラウンダーのシュートで相手GKのファンブルを誘発。同40分にコーナーキックから味方が放ったバー直撃のヘディングシュートを導くなど、試合を通じてインパクトを放った。
そんななか、前半34分に見せた高技術トラップが話題を呼んでいる。相手コーナーキックから放たれたシュートをGKアレックス・レミーロがセーブ。こぼれ球に反応したD・シルバが左サイドから前線へロングフィードを送るとハーフウェーライン手前で久保が確実に収め、ソシエダのカウンターへとつなげた。
惜しくもチャンスにはつながらなかったものの、後方からのおよそ30メートル超のロングフィードを右足でピタリと収めた圧巻トラップはネット上で反響。高技術を発揮したワンシーンにファンから「すげー!」「レベル違う」「吸い付きまくり」「神過ぎる」「意味わからん」などと驚きの声が相次いでいた。