第15節レノファ山口FC戦は2-2ドロー、柿谷のゴール映像をJリーグが紹介

　徳島ヴォルティスは、5月13日のJ2リーグ第15節レノファ山口FC戦で2-2と引き分けた。徳島の元日本代表FW柿谷曜一朗が直近4試合で4ゴール目を叩き込む絶好調ぶりを見せつけ、そのスーパーゴラッソに絶賛の声が相次いでいる。

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　試合は前半27分にFW森海渡の一撃でアウェーの徳島が先制。すると同40分、相手ペナルティーエリア横でフリーキックを獲得すると、キッカーを務めたのが柿谷だった。柿谷は直接蹴り込むと見せかけ、近くのDF安部崇士にパス。そのままリターンパスをもらうと、ダイレクトで右足を振り抜く。柿谷のコントロールされたシュートが美しい軌道を描いてゴールに吸い込まれた。

　試合はその後、山口が攻勢に出てFW池上丈二、DFヘナンの連続ゴールを奪い、2-2で終了。Jリーグ公式ツイッターでは柿谷のゴール映像を紹介し、「これぞジーニアス　徳島ヴォルティス 柿谷曜一朗選手のスーパーゴラッソ!!　弧を描いた鮮やかなコントロールカーブがネットを揺らす」と投稿した。

　直近4試合で4ゴールと絶好調の柿谷に対して、ファンから「柿谷ハンパないって」「上手すぎ」「美しかった」「やっぱり天才！」と賛辞が相次いでいる。