長友佑都が“特別マッチ”に感慨「舞台に立てていて嬉しい」 第4子誕生も明かす「お祝いできて良かった」

FC東京の長友佑都【写真:徳原隆元】
FC東京の長友佑都【写真:徳原隆元】

8日に無事第4子が生まれたことを明かす

 FC東京は5月12日に行われたJ1リーグ第13節で川崎フロンターレに2-1で勝利。リーグ戦の連敗を2で止めた。日本代表DF長友佑都は、右サイドバックで2試合ぶりに先発フル出場してチームの勝利に貢献。Jリーグ30周年記念を祝した特別マッチだったが、個人的にも勝ちたい理由があった。

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 Jリーグのメモリアルマッチだったことについて、長友は「Jリーグの30周年で、まさか自分がこのJリーグの舞台に立てているとは、子供の頃の自分はなかなか想像できなかった。まずはこの舞台に立てていて嬉しい気持ちですね。このピッチに立つために、夢を見ていましたし、カズさんのキラキラした活躍をはじめ、偉大な方々を見て、このピッチに立ちたいと思ってずっとやってきたので、不思議な感じ。30周年の節目に自分がここに立っているのは」と感慨深く語った。

 そんな夢舞台であることに加えて、長友にはもう1つ勝ちたい理由もあった。5月8日に第4子となる息子が誕生していたのだという。

 この試合前に、1ゴール1アシストのDF徳元悠平を含め、選手7人でうなぎを食べに行き、皆に振る舞ったという36歳は、「試合後(徳元に)『ウナギを食べたからパワーが出ました。毎回行きましょう』と言われたから、僕も頑張って稼がないといけない」と笑った。そして、「無事に4人目の子供も産まれましたしね」と明かし、「今日お祝いできて良かったです」と、笑顔でミックスゾーンを後にした。

 30周年のメモリアルマッチに勝利したこともだが、第4子誕生の直後の試合で勝利できたことも、36歳のベテランには特別な思いになったはずだ。

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