ブライトン三笘が自身のドリブルを分析 「僕の得意なところ」と明かしたポイントとは?
プレミア1年目で絶大なインパクト
イングランド1部ブライトンに所属する三笘薫が「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルのインタビューに登場。プレミア1年目での活躍を振り返りつつ、自身のドリブルで“得意なところ“を明かした。
三笘は2021年に川崎フロンターレからブライトンに完全移籍。加入後はベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズでプレー経験を積み、今季からブライトンに復帰した。
今季はここまで公式戦36試合に出場し、10ゴール7アシストを記録。得点・アシスト以外でも主に左サイドから繰り出される切れ味抜群のドリブルは、プレミア屈指のDFたちを翻弄している。
現地でも三笘の評価はうなぎのぼりで、移籍情報サイト「Transfermarkt」の推定市場価格は、今季開幕時(約4億4000万円/300万ユーロ)から、7倍以上となる約32億円(2200万ユーロ)にまで跳ね上がっている。
そんななか、「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルで三笘のインタビュー映像が公開。プレミア1年目で「ここまで早く試合に出る事ができるとは思っていなかった」と話し「期待以上ですけど」と、今季のプレーを振り返った。
そして、自身の武器とするドリブルについて、「僕の得意なところは、初速の一歩だったり、2歩目の速さなので」と、一瞬で相手を抜き去る“初速”をポイントに挙げるも、「まだまだトップスピードは速くない」と今後の伸びしろにも触れた。
日本だけでなく、世界が注目をするなか、淡々と自身の現在地を分析した三笘。今季大ブレイクを果たしたウィンガーが、今後プレミアリーグでどのように戦っていくのか目が離せない。
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