川崎MF脇坂、足裏タックルで一発レッド “多摩川クラシコ”で痛恨の退場

川崎の脇坂泰斗【写真:Getty Images】
川崎の脇坂泰斗【写真:Getty Images】

VAR介入の末、危険なプレーを主審が確認

 川崎フロンターレは5月12日、国立競技場でJ1リーグ第13節FC東京と対戦。「Jリーグ30周年スペシャルマッチ」と銘打たれた記念マッチで、MF脇坂泰斗が相手への足裏の危険なタックルで退場となっている。

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 5月15日に開幕30周年を迎えるJリーグ。川崎対FC東京の一戦は、白熱の“多摩川クラシコ”と呼ばれるダービーマッチとなった。川崎は前半12分、FC東京DF徳元悠平のJ1初ゴールで先取点を奪われると、同25分にはMF安部柊斗に追加点を奪われ2点のビハインドを追う。

 それでも前半39分にFW宮代大聖のゴールで1点を取り返した川崎。1-2で折り返した後半4分だった。川崎のペナルティーエリア手前の右で、FW仲川輝人と脇坂が交錯。FC東京のフリーキック(FK)のチャンスとなったが、プレーが切れた際にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入する。

 西村雄一レフェリーはオンフィールドレビュー(直接レビュー画面を主審が確認すること)を実施し、脇坂のタックルした左足が仲川の足に接触したシーンを確認。西村レフェリーは脇坂へレッドカードを提示し一発退場となった。

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