「徳元ハンパないって!」 FC東京DFがJ1初ゴール&追加点演出…ファン歓喜「今日すごすぎる」
前半だけでJ1初ゴール含む2得点に関与
Jリーグは5月15日に開幕30周年を迎えるなか、記念マッチとして、5月12日のJ1リーグ第13節FC東京対川崎フロンターレの一戦を国立競技場で実施。試合を動かしたのは、FC東京DF徳元悠平のJ1初ゴールだった。鮮烈な一撃にファンも驚きの声を上げている。
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“多摩川クラシコ”として知られる重要な一戦。前半12分にFC東京がチャンスをものにする。日本代表DF長友佑都が右サイドの相手陣中央からクロスを上げると、これが流れて左のサイドへ。ボールを拾った徳元は相手を1人かわしてペナルティーエリア内へ侵入すると、角度のあまりない位置から右足を一振り。意表を突かれたGK上福元直人の牙城を崩しファーサイドへ突き刺した。
左利きの徳元はこの逆足弾がJ1での初ゴール。今季よりFC東京へとやってきた27歳が試合の口火を切った。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでもこの鮮烈なゴールが公開され、ファンから「えっげつな」「徳元さん今日すごすぎる」「ゴラッソすぎ」「徳元ハンパないって!」「逆の足であのシュート撃てるのは強い」「とんでもない右」と称賛のコメントが多数送られている。
なお、FC東京は前半25分にショートカウンターからMF安部柊斗が追加点を奪取した。徳元は鋭いクロスでアシストを記録しており、前半だけで1ゴール1アシストの大活躍。試合はその後、前半39分に川崎がFW宮代大聖のゴールで1点を返し2-1で試合は続いている。