久保建英、まるで“居合の達人”!? 振りの速いゴール再注目で驚き「デンベレの領域に足を踏み入れたと思った」
久保は今季8ゴールをマークする活躍
日本代表MF久保建英は今シーズン、スペイン1部レアル・ソシエダでリーグ30試合に出場し、8ゴールを挙げている。著しい活躍を見せる久保だが、昨年10月2日に行われたラ・リーガ第7節ジローナ戦(5-3)でのゴールをクラブの公式ツイッターが回顧。改めて注目されている。
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アウェーでのジローナ戦で、久保は前線の一角として3試合連続のスタメン出場を果たした。前半8分、元スペイン代表MFダビド・シルバのスルーパスを受け、左サイドから左足でクロスを供給すると、これをファーサイドでノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートが合わせ、まずはアシストをマークした。
試合はその後、点の取り合いとなり、4-3で迎えた後半40分、久保が魅せた。カウンターからセルロートのパスを受けると、ペナルティーエリア内から左足を一閃。低弾道の強烈な一撃をゴールに沈めた。相手とのマッチアップから瞬時にボールを持ち出し、コンパクトな振りから絶妙なコースを突いた見事な一撃は、まさに特筆するものだった。
これをレアル・ソシエダの公式ツイッターが公開。すると、コメント欄では「一瞬クイって左に振ってすぐシュートかっこいい 達人の居合い抜きみたい」「とんでもなくスゴイ」「このシーンを見た時に、デンベレの領域に足を踏み入れたと思った」「本当に足の振りが早い」と、改めてファンを驚かせていた。
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