古橋亨梧、トルコ名門フェネルバフチェ移籍が浮上 今季30Gと躍動…現地報道「正式オファーを出す」
来季補強候補に浮上、クラブ側が代理人と接触か
スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧にトルコリーグ移籍の可能性が浮上した。現地メディアによると、国内リーグ2位の名門フェネルバフチェがシーズン終了後、日本人FWへ正式オファーを提示するという。
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2021年にJ1ヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋は、今シーズンここまで公式戦45試合に出場して30ゴールを記録。5月7日のハーツ戦(2-0)では先制点を決め、セルティックのリーグ連覇に貢献した。
リーグ戦では24ゴール中で得点ランクトップを快走。その活躍ぶりから、プレミアリーグのクリスタル・パレスやサウサンプトンからの関心が噂されるなか、トルコリーグ19度の優勝を誇るフェネルバフチェも触手を伸ばしているようだ。
トルコメディア「TGRT Haber」によると、来季へ前線の強化を模索するフェネルバフチェは、古橋の代理人と接触。「シーズン終了後、フェネルバフチェはセルティックのドアをノックして正式オファーを出すと発表した」と伝えている。
古橋とセルティックの現行契約は2025年6月まで。チームの絶対的エースストライカーに君臨する日本人FWが来季に向けどのような決断を下すのか、去就動向が引き続き注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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