新潟MF伊藤涼太郎、今夏セルティック移籍の可能性浮上 英報道「次なるターゲット」
今季Jリーグでブレイク、元横浜FMポステコグルー監督が熱視線
スコットランド1部セルティックがJ1アルビレックス新潟のMF伊藤涼太郎の獲得を狙うと英紙「デイリー・レコード」が報じている。
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セルティックは2021年夏にFW古橋亨梧を獲得したのを皮切りに、その後もMF旗手怜央、FW前田大然、MF井手口陽介(アビスパ福岡に期限付き移籍中)と立て続けに日本人選手を獲得。今冬の移籍市場では昨季JリーグMVPのMF岩田智輝とDF小林友希も加わった。
セルティックは今季すでにリーグ戦とリーグカップを制し、さらにスコティッシュカップでも決勝に進出し、3冠に王手をかけた。今夏には中盤から前線にかけての強化を目論んでいるという。そこで新戦力候補として浮上しているのが今季J1で12試合6得点を決めている好調の伊藤だ。
同紙は「アンジェ(・ポステコグルー)が次なるJリーグの逸材を探しており、伊藤涼太郎がターゲットとなっている」と伝えている。元横浜F・マリノスのポステコグルー監督にとって日本のマーケットは金脈となっており、さらなる補強の可能性を常に探っているようだ。この夏、また新たに日本からスコットランドに旅立つ選手が誕生するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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