バルサ退団ブスケッツ、メッシと再会希望か 去就動向に現地見解「できることなら…」
契約満了をもって今夏バルサ退団、新天地の行方にスペイン注目
元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツは契約満了をもって今夏にバルセロナから退団することが決まった。新天地としてアメリカやサウジアラビアなどが候補として浮上するなか、スペイン紙「マルカ」は元同僚FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)との再会を望んでいると報じた。
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ブスケッツは2005年にバルセロナの下部組織に入団し、08年にトップチームデビューを飾った。およそ15年にわたって活躍を続け、ラ・リーガ優勝8回、UEFAチャンピオンズリーグ制覇3回など多くのタイトルを手にした。
バルセロナからの退団が決まったことで注目されるのは新天地の行方だ。アメリカやサウジアラビアといったクラブからの関心が盛んに報じられているなか、マルカ紙はブスケッツが「選択を急ぐつもりはない」と伝えている。
そして、その理由はパリ・サンジェルマン(PSG)からの退団が決定的となっているメッシとの再会を望んでいるからだという。「現時点でこのMF(ブスケッツ)がどこでプレーするか未知数だが、彼はできることならメッシの行くところに行きたいと考えている」と伝えられている。
バルサ復帰説もあるメッシだが、アメリカやサウジアラビアへの移籍も噂されている。ブスケッツはメッシの背中を追いかけ、再びチームメイトとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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