浦和GK西川周作のフィードは「めっちゃボール伸びる」 “芸術的レーザービーム”に驚愕「精度エグすぎる」
浦和の守護神GK西川が放った左サイドへのフィードが話題
浦和レッズは5月10日、延期分のJ1リーグ第10節サガン鳥栖戦に挑み0-2で敗れた。ホームで痛い敗戦となったなか、守護神のGK西川周作が1本のパスで演出したチャンスシーンが話題となっている。
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浦和は5月6日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦、アル・ヒラル(サウジアラビア)との激闘を制し、3度目のアジアチャンピオンに輝いた。試合から中3日で行われた鳥栖戦には、アル・ヒラルとの戦いからメンバー4人を変更。しかし連戦の疲れもあってか相手を押し込めず、逆に2失点を喫し公式戦14試合ぶりの敗戦となっている。
厳しい一戦のなかでも、一瞬の輝きを放ったのが西川だった。前半39分、バックパスを受けた西川は相手のプレッシャーを受けながらも左足で鋭いロングパスを供給。オーバーラップしたDF荻原拓也のスピードを生かす正確な“レーザービーム”が話題を呼んだ。
Jリー公式ツイッターでも、このシーンを「これぞ西川周作!!! 必殺レーザービーム 美しい軌道のロングパスをご覧ください」と紹介。美しい弾道にファンも「代表でみたい」「めっちゃボール伸びるな、、」「相変わらず芸術」「常に攻撃の起点」「西川の唯一無二」「精度エグすぎる」といった称賛の言葉を送っている。
惜しくも得点には結びつかなかったが、浦和の1つの強固な武器として今後も対戦相手を苦しめていきそうだ。