本田圭佑、カンボジアでの仕事を終了 東南アジア注目大会でGL敗退「この悔しさは次に活かしたい」
最後となる東南アジア競技大会でU-22カンボジア代表を率いていた
元日本代表MF本田圭佑が5月11日、自身の公式ツイッターを更新し、実質的な代表監督を務めていたカンボジアでの仕事を終えたことを報告した。U-22カンボジア代表を率いて東南アジア競技大会(Southeast Asian Games)に参加していたが、グループリーグ第4戦でインドネシアと対戦して1-2で敗戦。グループリーグ敗退が決定した。
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本田は自身の公式ツイッターで「2018年に始まったカンボジアでのプロジェクトが終了。最後の大会を満足いく結果で終わることは出来なかったですが、この悔しさは次に活かしたいと思ってます。カンボジアの選手たちも彼らがやっていかないといけないことは分かっている筈なので、彼らの未来が楽しみです。5年間応援してくださった皆さん、ありがとうございました。次に向かいます」と、退任を報告した。
2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)後の2018年8月から務めていたカンボジア代表のゼネラルマネージャー(GM)を、今年1月に退任。ただ、同U-22代表のGMは5月まで継続が決まっており、東南アジア競技大会に参加するチームを率いていた。
最後となった東南アジアで注目される同大会では初戦、東ティモールに4-0で勝利。フィリピンと1-1で引き分け、ミャンマー、インドネシアに連敗した。
現地のファンからは「将来再びカンボジア代表に戻ってきて」「ありがとうございます」など感謝の言葉が綴られ、日本のファンからは「さらなる飛躍楽しみにしています」「次のチャレンジ楽しみにしています」と、今後を心待ちにする声が多かった。
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