乾貴士は「別格」 天才的スルーパス2本&絶妙ロングパス…5得点に絡む“チート級”プレーにファン悲鳴「J2で出したら反則」
いわき戦で1ゴール3アシスト、チーム5点目を呼び込む絶妙ロングパスなど躍動
元日本代表MF乾貴士は、J2に降格した清水エスパルスで実力の違いを見せている。特に、清水の得点ラッシュとなった5月7日のリーグ第14節いわきFC戦(9-1)の試合では皮切りとなる先制ゴールのほか、3アシストの大活躍。Jリーグ公式が「極上プレー」として乾に脚光を当てている。
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直近リーグ6試合を負けなしで進んできた清水は、いわき戦で攻撃陣が爆発。ショートバウンドのクロスに上手く合わせた乾の1点から大量得点。MF中山克広とFWチアゴ・サンタナの2人がハットトリックを達成するなど計9点を奪う歴史的大勝となった。
後半24分までプレーした乾は開始2分の先制ゴールのほか、3つのアシストを記録。さらにチーム5点目のシーンでは、中央から右サイドを駆け上がるDF北爪健吾へ絶妙のロングパスで攻撃の起点となっている。
Jリーグ公式YouTubeチャンネルも、自身の得点を含め直接的に5点のゴールに絡んだ乾の活躍に注目。得点、アシストシーンを切り抜き動画で紹介した。
ふわりとボールを浮かし中山への意表を突くアウトサイドパス、精度の高いコーナーキックから演出したDF井林章のヘディング弾、ペナルティーエリア手前中央からやさしいタッチで相手の間を通した絶妙スルーパスなど惚れ惚れするプレーが詰まっている。
乾のプレーにファンは「天才ですか?」「ラストパスの精度凄すぎる」「セクシーフットボールの申し子」「激チート」「J2で出したら反則」「まじで別格」「乾無双」と絶賛。次節以降のさらなる活躍に期待が高まっていた。