アーセナルが獲得を目論む5人 三笘&久保の同僚MFも候補に…トップターゲットは?

アーセナルを率いるアルテタ監督【写真:ロイター】
アーセナルを率いるアルテタ監督【写真:ロイター】

トップターゲットは人気銘柄のウェストハムMFライスと報道

 今シーズンイングランド1部で首位を争うアーセナルは、度重なる負傷者を出し苦しんでいる。来季に向けた移籍動向にも注目が集まるなか、「アーセナルのターゲット5人」を英メディア「CaughtOffside」が挙げた。

 トップターゲットとして登場したのは、複数クラブの狙うウェストハムに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスだ。24歳のライスは今シーズンのプレミアリーグでここまで34試合に出場。3ゴール2アシストを記録し、チームキャプテンとしてクラブを率いてきた。

 記事によれば、ウェストハムはライスを失うことをすでに覚悟しているという。またプレミアリーグ15位に沈むチームが降格してしまった場合、「1億ポンド(約170億円)以上の価格を提示するのは難しくなる」といった事情も伝えている。

 そのほか、日本代表MF三笘薫と同僚であるブライトンのMFモイセス・カイセド、低迷チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント、スペイン1部レアル・ソシエダで日本代表MF久保建英とプレーするMFマルティン・スビメンディ、クリスタル・パレスのイングランド代表センターバック(CB)マルク・グエイら若手を中心に名前が挙がった。

 日本代表DF冨安健洋も怪我で離脱し、来季スタートに間に合うか微妙なラインのなか、アーセナルは市場でどんな動きを見せてくるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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