33年ぶり優勝のナポリファン、クラブエンブレム描く上空飛行が話題 「天才」「かなり派手」

ナポリファンの上空飛行が話題(写真はイメージです)【写真:ロイター】
ナポリファンの上空飛行が話題(写真はイメージです)【写真:ロイター】

1時間38分のフライト時間でナポリのクラブエンブレムを表現

 イタリア1部ナポリは現地時間5月4日、セリエA第33節でウディネーゼと1-1で引き分けリーグ優勝を決めた。33年ぶり3度目の栄冠に地元が沸くなか、ファンの“アクロバティック”な祝福が話題を呼んでいる。英紙「ザ・サン」が報じた。

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 今季のセリエAで圧倒的な強さを見せてきたナポリ。ホームで迎えた第32節のサレルニターナ戦で地元ファンと歓喜の瞬間を分かち合うチャンスこそ逃したものの、敵地に乗り込んだ次節で勝ち点「1」を上積みして見事に優勝を果たした。現地時間5月7日にホームで迎えた第34節のフィオレンティーナ戦では1-0で勝利するなど、今後は来月3日の最終節まで快適なウイニングランを続けていくことだろう。

 今がまさに幸せの絶頂と言えるナポリサポーターは、あの手この手で優勝の喜びを表現しているようだ。「ザ・サン」紙はこのほど、なんともスケールの大きい祝福方法を報じた。

 それは、フライトレーダーを使ってナポリ湾上空に描かれたクラブエンブレム。記事によると、今回の画像はフライトトラッキングのサイト「Flightradar24」に投稿されたもので、離陸から着陸までに要した時間は1時間38分だったという。

 なんともユーモア溢れる画像が同サイトの公式ツイッターで公開されると、瞬く間に話題に。26万回近くのインプレッション(表示)回数を記録したほか、コメント欄には「本当に天才」「こんなのありかよ」「かなり派手なフライト」など、称賛や驚愕の声が寄せられた。

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