どのユニフォームが好き? J開幕当初から進化…アジアチャンピオン・浦和の歴代ユニフォームを回顧「美しい」

3度目のアジア制覇を達成した浦和【写真:徳原隆元】
3度目のアジア制覇を達成した浦和【写真:徳原隆元】

ACL決勝で好守に躍動し、大会MVPに選出された

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で、アル・ヒラル(サウジアラビア)を撃破し3度目のアジア制覇を達成した浦和レッズ。Jリーグ公式が、そんなクラブのこれまでのユニフォームデザインをいくつか振り返った。

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 今年でJリーグは開幕30周年を迎える。ACLでアジアの頂点に輝いた浦和は、これまでさまざまなデザインのユニフォームを着用してきた。3度目のアジアタイトルを記念し、Jリーグ英語版の公式ツイッターが、いくつかの過去ユニフォームデザインを回顧。その歴史を辿っている。

 Jリーグが発足した1993年、浦和のホームユニフォームは「三菱モータース(三菱自動車)」の文字が中央に入った赤基調のデザインだった。襟には白のワンポイントが映える一着で、アウェーユニフォームは青を基調としたデザインとなっている。

 95年の年は白の差し色も混ぜ、また違ったデザインに。97年のアウェーユニフォームは、真っ白な一着に、胸に三菱のロゴが入ったものとなっていた。

 2000年代に入り、03年では元日本代表MF長谷部誠が着用したホームデザインを紹介。赤基調で襟付きは変わらず、番号が前側に大きく施されるデザインとなっている。05年は元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が着用したホームデザインを回顧。「ボーダフォン(現・ソフトバンク)」のロゴが特徴の鮮やかな一着は、襟なしのスタイルになっている。

 07年は元日本代表MF阿部勇樹氏がモデルで登場。袖と首ふちに白と黒のワンポイントが入る。20年には元日本代表DF槙野智章が着用した肌に密着する形のスタイリッシュなホームユニフォームデザインに。精度の高い幾何学的なグラフィックを用い、ダイヤモンドの輝きと美しさ(カット)を表現したものとなった。

 ロゴやスポンサーから歴史も感じられる歴代ユニフォームを回顧し、公式ツイッターも「アジアチャンピオン、浦和レッズ選手の美しいユニフォームをご覧ください」と3度目のアジア栄光を称えていた。

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