アザールは2024年に引退? 今季公式戦出場わずか9試合…海外報道「できることはすべてやった」
トップフォームを取り戻せないまま24年でレアルと契約満了に
スペイン1部レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールは度重なる怪我に悩まされ、トップフォームを取り戻せないまま月日が流れている。スペインメディア「Relevo」はクラブとの契約が満了を迎える2024年に引退する可能性を報じている。
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昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後にベルギー代表から引退したアザール。所属クラブのレアルでも出番はほとんどなく、今季公式戦の出場はわずか9試合(1得点)のみとなっている。度重なる怪我もあり、トップフォームからは程遠い状況が続いている。
アザールはあと1年間レアルに残る意志を見せているが、契約満了となる2024年での引退を真剣に検討しているという。アメリカやサウジアラビアのいくつかのクラブからの非公式での接触があり、キャリアを続けるための選択肢は残っているものの、本人は「フットボールの世界でできることはすべてやった」と感じているという。
レアルを離れて現役を続ける道を完全に否定しているわけではないものの、32歳のスーパースターにとって来季が現役ラストシーズンとなる可能性もあるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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