来年1月開催アジア杯、日本はグループ分け第1ポット 韓国、豪州などGLで対戦なし
来年1月にカタールで開催される予定
アジアサッカー連盟(AFC)は5月11日、来年1月にカタールで開催されるアジアカップの組み合わせ抽選会が行われると発表した。全24チームのポット分けで、日本は第1ポットに入った。森保一監督率いる日本代表がアジア王者の座を目指す。
前回大会から24チームに拡大されたトーナメントでは、まず4チームずつ6組に分けてグループリーグを実施。各組上位2チームに3位の中の上位4チームを加えた16チームが決勝トーナメントに進出する。日本は森保一監督が率いてアラブ首長国連邦(UAE)で開催された前回、決勝でカタールに敗れての準優勝だった。
今大会で日本は最新のFIFAランキングに基づいて開催国カタール、イラン、韓国、オーストラリア、サウジアラビアとともに第1ポットに入った。そのため、これら5チームとグループリーグで対戦する可能性はない。第2ポットにはUAEやウズベキスタン、中国といったワールドカップ(W杯)アジア最終予選などで対戦経験のあるチームが入っている。
これが18回目の開催となる大会で、日本は単独最多4回の優勝を果たしている。カタールW杯を終えての“第2次”森保ジャパンは、2011年にアルベルト・ザッケローニ監督に率いられたチームが達成して以来の5回目となるアジア王者の座を目指す。
全24チームのポット分けは以下のとおり。
第1ポット:カタール、日本、イラン、韓国、オーストラリア、サウジアラビア
第2ポット:イラク、UAE、オマーン、ウズベキスタン、中国、ヨルダン
第3ポット:バーレーン、シリア、パレスチナ、ベトナム、キルギス、レバノン
第4ポット:インド、タジキスタン、タイ、マレーシア、香港、インドネシア
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