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英紙が選ぶ「氷漬けからより強くなって戻った7人」 “戦力外”から華麗な復帰を遂げた実力者とは
テベスはマンチーニ体制の11-12シーズンに4得点も、翌年は11得点と健在ぶりを示す
マンチェスター・ユナイテッドの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが、戦力外の扱いからトップチームの練習へ復帰を果たした。ここから再び出場機会を取り戻せるかに注目が集まっている。そうしたなかで英紙「ザ・サン」は、過去にチーム内で蚊帳の外へ置かれ「氷漬け」となった選手の中から、復活を遂げた実力者をピックアップ。「氷漬けからより強くなって戻った7人」と特集している。
1人目は元トーゴ代表FWエマヌエル・アデバヨール。トットナムでプレーしていた2013-14シーズン、アンドレ・ビラス・ボアス元監督の下で出番を得られなかったが、後任のティム・シャーウッド前監督が就任すると復活。21試合で11得点を挙げた。
2人目はマンチェスター・シティ時代の元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス。ロベルト・マンチーニ政権の11-12シーズン、アルゼンチンの英雄はわずか13試合しか起用されず、得点もたったの「4」に終わった。その一方で、チームは44年ぶりのリーグ制覇を果たすなど、個人としてはもどかしいシーズンとなった。しかし、翌年に信頼を取り戻すと、34試合で11得点と上々の結果を残して健在ぶりを示した。