元日本代表DF槙野智章氏、J1神戸のエバンジェリスト就任 「できる限りのことはやっていきたい」

神戸のエバンジェリストに就任した槙野智章氏【写真:(C)VISSEL KOBE】
神戸のエバンジェリストに就任した槙野智章氏【写真:(C)VISSEL KOBE】

各種イベントへの出演を通じて、ヴィッセル神戸の魅力を発信

 J1ヴィッセル神戸は5月7日、元日本代表DF槙野智章氏がクラブのエバンジェリストに就任すると発表した。今後、エバンジェリストとして、 ホームゲームのゲスト出演やクラブのYouTube企画など各種イベントへの出演を通じて、ヴィッセル神戸の魅力を発信していくという。

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 サンフレッチェ広島ユース出身の槙野氏は、2006年にトップチームに昇格。ドイツ1部ケルンを経て12年に浦和へ加入し、長年最終ラインのレギュラーとしてルヴァンカップ優勝(2016年)、AFCチャンピオンズリーグ優勝(17年)、天皇杯優勝(18年)など、タイトル獲得に貢献した。

 その後21年11月に契約満了で浦和を離れ、2022シーズンから神戸へ移籍。1年在籍したのち、昨年12月25日に現役引退を発表した。現在は解説業やサッカー指導など多岐にわたって活躍を続けているなか、神戸のエバンジェリストとしての活動も行っていく。

 槙野氏はエバンジェリスト就任の経緯について「昨シーズンにヴィッセル神戸で引退した後に、ヴィッセル神戸からこのような素晴らしいお話をいただきました。今日までいろんな話がありましたが、クラブのPR、アカデミー含めてぜひお力をということで、僕もできる限りのことはやっていきたいという話の中で合意した形です」とコメントしている。

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