橘田&松木が声優に初挑戦

　Jリーグは5月6日、大ヒットアニメ「名探偵コナン」との5年ぶりのコラボを発表。J1川崎フロンターレMF橘田健人と、J1のFC東京MF松木玖生が声優としてアニメに登場し、川崎MF大島僚太がアニメーション出演を果たす。

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　今年30周年を迎える節目で5年ぶりのコラボが実現する。2018年にもJリーグの25周年を記念して、元日本代表MF遠藤保仁（ジュビロ磐田）が声優として本人役でアニメに出演していた。

　そんななか、今回のコラボでは橘田、大島、松木の3選手が本人役として出演。大島はやむを得ない事情でアニメーション出演のみとなるが、声優代役として川崎OBの中村憲剛氏が出演する。

Jリーグ公式ツイッターでは、台本を持った橘田と松木の2ショットを公開。また、別収録となった中村氏の姿をアップすると、「松木くんが声優してくれるとか嬉しすぎる！！」「このコラボは最強」「これだけは見なきゃ」「面白そう！」など反響のコメントが寄せられている。

　プロ2年目のシーズンを過ごす松木は、「アニメのアフレコは初めてだったのですごく難しかった」と収録を振り返り、今季からチームの主将を務める橘田は、「お互いに恥ずかしくて、ピッチの中だと思いきりやれるのですが、完全にアウェーの雰囲気の中での収録でした」と裏側を明かした。サッカー選手のアニメ収録はピッチ上の2人とはまた違った一面が見られる貴重な機会になるはずだ。