浦和は2戦合計スコア2-1で通算3回目の優勝達成

　浦和レッズは、5月6日に行われたAFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝第2戦でアル・ヒラル（サウジアラビア）に1-0で勝利し、2戦合計スコア2-1で通算3回目のACL優勝を達成した。アイドルグループNGT48の元メンバーで埼玉県出身の荻野由佳さんが自身の公式SNSで、埼玉スタジアムで応援した様子とともに「URAWA AIRの飛行機雲になれて嬉しかった」と喜びの声を綴っている。

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　アウェーでの決勝第1戦を1-1のドローで終えた浦和は、本拠地・埼玉スタジアムでの第2戦で勝利もしくは0-0の引き分けで3回目のアジア制覇が決まる状況に。そんななか序盤からアル・ヒラルの攻勢を受けたものの、GK西川周作の好守もあってピンチをしのぐと、後半4分にセットプレーから相手のオウンゴールで先制点を奪った。

　その後、アル・ヒラルの反撃を無失点に抑えた浦和は、1-0で勝利。2戦合計スコアを2-1で制し、2007年、17年に続く3回目のACL優勝を成し遂げた。

　アイドルグループNGT48の元メンバーで埼玉県出身の荻野由佳さんは、これまでも浦和レッズを応援しにスタジアムに足を運んでいたことを報告していたが、この日も埼玉スタジアムで観戦。インスタグラムには「浦和レッズアジアナンバー1おめでとうございます。感動をありがとうございます。もう、なんて言葉にしたらいいか分からないです。ただただ嬉しい気持ちでいっぱいです」と綴り、ユニフォーム姿の写真をアップした。

　また、自身のツイッターでは、試合前のバックスタンドに「URAWA AIR」と記された飛行機のビジュアルサポートが登場し、左から右に向かってその飛行機がゆっくりと進んでいく、壮大な演出がされた動画を引用しつつ、「URAWA AIRの飛行機雲になれて嬉しかった」と喜びの言葉を述べた。

　これには、ファンから「おめでとう」「勝利の女神」「まじですげぇ」といった声が上がっていた。