浦和MF関根へのハードタックルに反響 日本代表OB「今日は結構流しがち」と判定に言及

浦和の関根貴大【写真:Getty Images】
浦和の関根貴大【写真:Getty Images】

前半25分に関根が相手FWミシャエウに倒される

 浦和レッズは5月6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦でアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦。アジア王者の座を懸けて白熱の展開が続くなか、前半25分の激しい攻防が注目を集めている。

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 浦和は敵地での第1戦で1-1のドロー。FW興梠慎三の同点弾で貴重なアウェーゴールを手にした。

 埼玉スタジアムに場所を移しての第2戦、試合は序盤から一進一退の攻防が続く。そのなかで、前半25分、浦和はアル・ヒラルゴールに迫り、セットプレーのこぼれ球を拾って再び攻撃を仕掛ける。

 MF関根貴大が左サイドのタッチライン際と縦に仕掛け、対峙したアル・ヒラルのブラジル人FWミシャエウに足をかけられたかに見えたが、転倒しても主審はファウルを吹かず。スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務める元日本代表DF槙野智章氏は「取らないんだー。今日は結構流しがち」と判定について触れ、元日本代表FW佐藤寿人氏も「間違いなくタイミングは外したはず」と語っていた。

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