浦和サポーターのド迫力バス待ちが反響拡大 「究極系」「えげつない」
「赤き血のイレブン」などのチャントで選手を鼓舞
J1浦和レッズは5月6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦でアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦する。会場となる埼玉スタジアムでは、キックオフ約2時間前の選手バスの到着に合わせ、浦和サポーターたちが大声援で出迎えた。SNS上でもその迫力に「バス待ちの究極系」「えげつない」といった声が上がっている。
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浦和は現地時間4月29日の初戦をアウェーで1-1の引き分け。この日のゲームでの勝利または0-0の引き分けで3回目のアジア制覇が決まる。18時のキックオフから約2時間前には、スタジアムの駐車場付近に浦和サポーターたちが集結。スタンドの2階デッキ部分と合わせて真っ赤に染まってフラッグなどもはためくなかで出迎えた。
先に到着したアル・ヒラルのバスには盛大なブーイングを浴びせていた浦和サポーターたちだが、浦和の選手バスが到着すると大歓声。「赤き血のイレブン」などのチャントで決戦に臨む選手たちを鼓舞した。
赤いユニフォームを纏ったファンで埋め尽くされ、チャントが鳴り響く様子に、ツイッター上には「浦和のバス待ちがえげつない」「コレがバス待ちの究極形」といった声があがったほか、スタジアムの雰囲気に関しても「浦和のチャント楽しくてずっと歌ってしまってる」「浦和のチャント以外何も聞こえない」「まるでアンフィールドだ」と驚きの声が寄せられている。