J2仙台、サポーターが行った大分選手へ不適切な発言を謝罪 当該発言者は特定できず「いかなる理由があっても許されません」
大分から指摘され事実確認を進めていた
ベガルタ仙台は5月6日、先月29日に行われたJ2リーグ第12節大分トリニータ戦において、仙台サポーターのいるエリアから大分の特定の選手に対して不適切な発言があったことについて謝罪した。大分より指摘され、事実確認を進めていた。そのなかで、現場警備員へ当時の状況の確認を行ったところ、不適切な発言があったことは推認できたが、当該発言者の特定に至らなかったという。
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仙台は「サッカーにおいても、一般社会同様に不適切な発言や誹謗中傷、差別的言動、暴力や暴言は、いかなる理由があっても許されません。大分トリニータの当該選手ならびに関係者のみなさまにはご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。クラブとして、再発防止の徹底とともに、安心、安全な運営に向けて取り組むとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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