「この振りでなんでこれが…」 31歳宇佐美貴史、衝撃ミドル弾に珍しいヘッド弾の回顧に反響「THE天才」

G大阪のFW宇佐美貴史【写真:Getty Images】
G大阪のFW宇佐美貴史【写真:Getty Images】

宇佐美は5月6日に31歳を迎えた

 J1ガンバ大阪の元日本代表FW宇佐美貴史が5月6日、31歳の誕生日を迎えた。スポーツチャンネル「DAZN」は誕生日を祝してプレー集を公開。ファンから反響を呼んでいる。

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 宇佐美は2019年夏にドイツ1部デュッセルドルフから完全移籍で3年ぶりに復帰。昨シーズンは序盤戦で右アキレス腱断裂の大怪我を負い、長期離脱を強いられた。懸命のリハビリを経て、昨年10月1日のJ1リーグ第31節柏レイソル戦で約7か月ぶりに復帰を果たし、J2降格の危機に瀕したチームのJ1残留に大きく貢献した。今季からはかつてクラブのレジェンドであるMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)が背負った「7番」を付け、新首相に就任。ここまで9試合に出場して3ゴール挙げている。

 G大阪では高校2年生でトップに飛び級昇格し、17歳でデビューを飾った宇佐美。そんな宇佐美は5月6日に31歳を迎えた。「DAZN」では「チーム浮上のキーマンはキャプテンを務める『青黒の至宝』!!」と題して、19年に復帰した後のプレー集を公開している。

 まず19年のJ1リーグ第20節グランパス名古屋戦、後半アディショナルタイムに同点弾となるヘディングシュートを決めた。後半ロスタイムに右サイドをDF高尾瑠が崩し、パスを受けたMF小野瀬康介がゴール中央へクロスを上げると、ファーサイドから詰めた宇佐美が頭で決めた。得点後は、エンブレムにキスし、ゴール裏のサポーターへ向かって投げキッスのパフォーマンスを披露。復帰後、即珍しいヘディング弾で結果を残した。

 また20年のJ1リーグ第7節ヴィッセル神戸戦では、1-0とリードした後半41分、宇佐美が衝撃を与えた。MF井手口陽介から敵陣中央でパスを受けると、ゴールまで約20メートルの位置から思い切りよく右足を振り抜き、猛スピードで打ち込まれた一撃がゴール左上に突き刺さった。

 ほかにも宇佐美のゴールや好プレーが納められている動画に、ファンからは「今の味方も使えて左右からえげつないシュート打てる今の宇佐美も憧れ」「宇佐美のゴールを決めた後の怒ったような表情が好き」「まじでシュートっていうかキッククソうまい」「THE天才」「一生アイドル」など反響が寄せられた。神戸戦のミドル弾については「この振りでなんでこれが飛ぶの」と驚きの声も上がっていた。

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