シルバはソシエダと契約を延長し、来季もプレーする

　スペイン1部レアル・ソシエダは5月5日、元スペイン代表MFダビド・シルバと1年間の契約延長を発表した。日本代表MF久保建英とホットラインを築き上げる“魔術師”のプレーをラ・リーガ公式ツイッターで取り上げている。

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　長くイングランド1部マンチェスター・シティで活躍したダビド・シルバは、今季37歳という年齢を感じさせないパフォーマンスを見せている。チームも2013-14シーズン以来のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得に近づく4位と好調を維持。久保本人も残留を明言しており、来季も良好な関係であるダビド・シルバとの名コンビが見られる。

　そのなかで、ラ・リーガ公式ツイッターは「魔術師シルバの魔法を来季も堪能できる！」として、ダビド・シルバのプレー動画を公開。現地時間3月19日、第26節エルチェ戦での久保に供給したスルーパスなどを投稿した。

　エルチェ戦では後半3分、プレーメーカーの2人が待望の先制点を生み出した。左サイドでドリブルを開始したダビド・シルバに対し、久保が左ハーフスペースに走り込みながら呼び込むと、ダビド・シルバが倒れ込みながらスルーパスを供給。ボールを受けた久保は角度のない位置から左足で流し込み、ゴールネットを揺らした。

　この見事なホットラインにファンからは「シティの時から何一つ変わらない優しい優しいキラーパス」「タケシルバホットライン尊い」と称える声が寄せられていた。