ブライトンのデ・ゼルビ監督、マンUへのリベンジ成功に喜び 「勝利に酔っている」
「今日は勝利に値した」とデ・ゼルビ監督は自負
イングランド1部ブライトンは、現地時間5月4日に行われたプレミアリーグ第28節延期分でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、1-0で勝利した。11日前に行われたFAカップ準決勝では、PK戦の末に敗れた相手に対する勝利をロベルト・デ・ゼルビ監督は喜んだ。ブライトン地元紙「The Argus」が報じている。
4月24日のFAカップ準決勝では、延長戦を0-0で終えて迎えたPK戦で6-7のスコアで敗れていたブライトン。この試合でもユナイテッドの堅守を破るのに苦戦したが、後半アディショナルタイムのコーナーキックで、イングランド代表DFルーク・ショーのハンドを誘発。これで得たPKをMFアレクシス・マック・アリスターが決めて1-0で勝利した。
イタリア人監督は試合後、「私たちは今日の勝利に値した。準決勝でも勝利に値していた」と、2試合ともにブライトンが内容では上回ったと考えていることを明かした。
そして「もし、いいプレーをしていたら、一度は負けてしまうかもしれないが、最後には勝つことができる。私のサッカーでの経験は、そのようになってきた。勝利できていい気分だよ。(この勝利に)酔っているね!」と、コメントしている。
他クラブよりも消化試合数が少ないブライトンは、この勝利で暫定6位に順位を上げて4位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差も「8」まで詰めている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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