「素晴らしいジェスチャー」 トゥヘル監督は規律違反からHSV戦4G1Aと汚名返上のオーバメヤンを絶賛

パーティー参加でミーティング遅刻 「自分が間違いを犯した」と猛省モード

 ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、5日に行われたブンデスリーガ第10節のハンブルガーSV(HSV)戦で4得点1アシストの活躍で5-2の勝利に貢献した。2日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)スポルティング・リスボン戦は「チーム内部の問題」(トゥヘル監督)により出場停止処分を言い渡されていたエースだが、「もう一度監督に謝罪したい」と過ちを認めていた。独衛星放送局「スカイ・ドイツ」のインタビューで語っている。

 敵地に乗り込んだドルトムントは、先発復帰のオーバメヤンが前半だけでハットトリックを達成するなど最下位に沈むHSVを圧倒。後半にもガボン代表の韋駄天ストライカーが1得点を加え、さらにMFウスマン・デンベレのダメ押し弾をアシストするなど、5-2で大勝した。

「自分が間違いを犯したと実感している。そして監督にもう一度謝りたい」

 オーバの愛称で親しまれるエースは、改めてトゥヘル監督に謝罪したい旨を語った。CLスポルティング戦では事前の予想先発に名を連ねていたが、突如メンバー外となった。指揮官は欠場理由を「チーム内部の問題。内部にとどめておくことになる」と詳細を明かさなかった。

 

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