浦和のスタンドに広がる作り込まれたビジュアルサポートは芸術品そのもの

　浦和レッズは5月6日、埼玉スタジアムで行われるAFCチャンピオンズリーグ（ACL）の決勝第2戦でアル・ヒラル（サウジアラビア）と対戦する。浦和のホームで注目を集めるのが「ビジュアルサポート」だ。過去のACLで広がった壮観な光景をJリーグやスポーツチャンネル「DAZN」が紹介し、「埼スタの一体感は世界一レベル」「芸術的」と脚光を浴びている。

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　浦和がACLの決勝に進出したのは今回で4回目。2007年と17年はそれぞれ優勝し、19年は今回の相手であるアル・ヒラルに敗れて準優勝に終わった。3度目のアジア制覇に向けて、アウェーでの第1戦を1-1で終えたなか、ホームで運命の第2戦を迎える。

　そんな浦和を支えるのが、大声援に加え壮観な光景を生み出す熱きサポーターたちだ。スタンドに広がる作り込まれたビジュアルサポートは芸術品そのもので、その美しさは国境を越えて海外ファンの心も鷲掴みにする。

　4日に更新されたJリーグ公式インスタグラムでは「#ACL2022 決勝 第2戦まで、あと2日　ACL決勝の浦和レッズファン・サポーターによるビジュアルサポートを写真で振り返ります　#ACLFinal #ACL2007 #ACL2017 #ACL2019」と綴り、これまでのACL決勝で見られた圧倒的な光景を届けている。また「DAZN」では「浦和が世界に誇る圧巻のビジュアルサポート」と2019年ACL決勝第2戦の様子を映像付きで紹介した。

　浦和の世界最高峰のビジュアルサポートに「埼スタの一体感は世界一レベル」「芸術的なビジュアル」「浦和のビジュアルはレベチ」など賛辞が寄せられている。今回の埼スタでは、果たしてどんな光景が広がるのか。浦和の選手たちを鼓舞し、相手を圧倒するビジュアルサポートは見どころの1つになりそうだ。