PSG退団確実のメッシ、サウジ政府が年俸537億円メガオファーか C・ロナウドとの対決も注目

C・ロナウドがプレーするサウジアラビアリーグ行きが浮上するメッシ
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが今季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)の退団することが確実になったと報じられている。英紙「テレグラフ」によれば、サウジアラビア政府はメッシを同国のプロリーグでプレーさせるため、年俸4億ドル(約537億円)でのオファーを準備しているという。
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2021年にFCバルセロナを退団し、PSGに加入したメッシとクラブの契約は今季限りで満了を迎える。契約には1年延長のオプションが含まれていたが、これは行使されない見込みとなっている。メッシは無断でサウジアラビアに渡航したとしてPSGから2週間の謹慎処分を受けたこともあり、クラブとの関係悪化も伝えられている。
フランスを去ることが濃厚となったメッシ。古巣バルセロナ復帰説も根強い一方で、アメリカやサウジアラビアなどからの関心も盛んに報じられている。「テレグラフ」紙によれば、サウジアラビア政府がメッシを連れてくるために年俸4億ドル(約3億2000万ポンド)というメガオファーを準備していると伝えた。
これが実現すれば、今年サウジアラビア1部アル・ナスルに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの年俸1億6500万ポンド(約280億円)をはるかに上回ることになる。
メッシは再びロナウドと同じリーグで戦うことになるのか。6月に36歳を迎えるレフティーの決断に注目だ。
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