「98分…最後にドラマ」 名古屋の劇的同点ミドル弾に反響「スタジアムが揺れた!!」

名古屋の藤井陽也が劇的弾【写真:Getty Images】
名古屋の藤井陽也が劇的弾【写真:Getty Images】

後半アディショナルタイム8分にDF藤井陽也が値千金の同点ゴールで2-2ドロー

 名古屋グランパスは5月3日、本拠地でのJ1リーグ第11節でヴィッセル神戸と対戦。2点をリードされる苦しい状況のなかで、最後は後半アディショナルタイムにDF藤井陽也の華麗な同点ミドル弾が炸裂して2-2の引き分けに終わった。

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 名古屋は前半11分にFW大迫勇也、後半15分にMF佐々木大樹にゴールを決められ、2点のリードを許す。後半28分にFWキャスパー・ユンカーが今季5点目を挙げ、1点を返す。

 後半アディショナルタイム、神戸MF齊藤未月が2枚目のイエローカードで退場となって迎えた同8分だった。

 波状攻撃を仕掛けた名古屋は、ペナルティーアーク後方でこぼれ球を拾った藤井がキックフェイントで相手選手をかわして右足を一閃。ボールはDFに当たってわずかにコースが変わり、神戸ゴールへと吸い込まれた。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「98分…最後にドラマが待っていた! 藤井陽也がこぼれ球を拾いワンフェイクから強烈なシュート。CBの得点で名古屋グランパスが土壇場で追いついた」とゴールシーンを公開。ファンからは、「スタジアムが揺れた!!」「マジスゲー!」「現地に見に行きたかった」「しびれた!」「何回でも見れる」といった声が上がった。

 また、なかには、アディショナルタイム5分の表示で、神戸MF齊藤の退場もあったなかでゴールが決まったのが同8分だったことで、タイムアップを指摘するコメントも複数見受けられた。

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