ソシエダ久保建英、古巣レアル撃破の一発をリーガ公式が称賛 「正しい瞬間、正しい場所」
今季8点目でレアル戦勝利に貢献
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間5月2日、ラ・リーガ第33節でレアル・マドリードと対戦し、2-0で勝利した。日本代表MF久保建英は、古巣対決で先発出場すると後半2分に値千金の決勝ゴールを記録して勝利に貢献した。リーガ公式インスタグラムも久保の活躍を称賛した。
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昨季まで所属していた古巣レアルとの大一番に臨んだ久保は、後半2分に相手DFエデル・ミリトンからのバックパスを予想。パスコースに入ると、ダイレクトで左足のシュートをゴールネットへ流し込んだ。その後、同40分にもソシエダはFWアンデル・バレネチェアが追加点を決め、2-0で勝利。久保の今季8ゴール目が、上位争いをしているレアルを撃破する重要な決勝点となった。
リーガ公式インスタグラムは、久保の画像とともに「正しい瞬間、正しい場所」というキャプションを付け、久保とソシエダのアカウントの間に青いハートを入れたメッセージを発信し、その隙を逃さないゴールを称えた。
この勝利で4位のソシエダは5位のビジャレアルとの勝ち点差を暫定ながら「8」まで広げた。レアルが久保の復帰に動くという報道もあるが、ソシエダが来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得することになれば、ソシエダに残留するメリットが増えることになりそうだ。