「昔の三笘さんだね」 華麗ターン→PK獲得疑惑…三笘薫、ゴールに迫る左サイド突破に脚光
ウルブス戦のプレーに再度注目
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、今季プレミアリーグで7ゴール中と好調を維持している。現地時間4月29日に行われたプレミアリーグ第34節ウォルバーハンプトン戦(6-0)では途中出場し、スタジアムを沸かせた。ペナルティーキック(PK)獲得疑惑も含めたキレのある三笘のプレーに、再度脚光が当てられている。
前節から中2日の連戦となった影響もありスタメンから外れた三笘。5点差を付けた後半10分からピッチに立ち、限られた時間でも存在感を発揮した。同17分には、巧みなターンで相手を1人かわすと、ゴールライン際を華麗に突破。ペナルティーエリア内で倒されたが、PKの笛は吹かれなかった。
後半21分には相手のミスを誘い、チーム6点目のきっかけを作るなど見せ場を作った三笘。スポーツチャンネル「SPOTV NOW」公式ツイッターでも後日、「今節の三笘薫を60秒で振り返り 途中出場から快勝に貢献 三笘薫は途中出場ながら、多くの見せ場を作りスタジアムを沸かせました」と賛辞を贈り、プレーを回顧した。
ファンも「相変わらず魅せてくれる」「途中出場の三笘さんのプレーは昔の三笘さんだね」と再三ドリブルを仕掛ける姿に反応。ここのところ厳しい連戦が続いていたなか、休息も兼ねた途中出場でさらなる自信を深めている。
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