鎌田大地、ベンフィカ移籍へ前進? 2028年までの契約オファー提示と海外記者指摘

移籍情報に精通するスキラ氏、名門ベンフィカが長期オファー提示と伝える
ポルトガル1部ベンフィカはドイツ1部フランクフルトを退団する日本代表MF鎌田大地の獲得に動いている。ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、ベンフィカは鎌田に2028年までの長期契約をオファーしているという。
鎌田は昨季フランクフルトのUEFAヨーロッパリーグ(EL)に貢献するなどドイツで実績を残しており、欧州のトップクラブからの関心が伝えられている。今季限りで契約満了を迎えるなか、契約延長をせずに今夏に退団することが決まっている。
移籍先としてドイツ1部ボルシア・ドルトムントやスペイン1部アトレティコ・マドリードなどのクラブが浮上していたが、ここにきて最有力と見られているのは今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8入りを果たしたポルトガルの名門ベンフィカ。昨夏にも鎌田の獲得に動いており、1年越しでの実現を狙っている。
移籍情報に精通するスキラ氏は5月1日、自身のツイッターで「ベンフィカは鎌田大地を7月にフリーエージェントで獲得するために交渉している。2028年までの契約をオファーした」と伝えている。日本代表のプレーメーカーを迎え入れるため、今夏から5年間の長期契約を準備しているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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