セルティック、古橋を26億円以下なら放出せず? 海外報道「得点王を失うことを受け入れる構え」
今夏の去就が注目されている
スコットランド1部セルティックに所属するFW古橋亨梧は、多くのクラブから関心を持たれている。セルティックは移籍金次第でストライカーとの別れを覚悟しているようだ。ナイジェリアメディア「New Telegraph」が報じている。
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イングランド1部クリスタル・パレス、サウサンプトンに加え、イタリア1部ラツィオなどからの関心も報じられている古橋。その去就は世界中で注目を持たれている。
セルティックは、2025年6月末まで契約を結んでいる古橋を1500万ポンド(約26億円)以下では放出する気はないという。だが、「この状況を知る情報源によると、セルティックはオフシーズンにスコティッシュ・プレミアシップの得点王を失うことを受け入れる構えでいる」と伝えている。
また、記事では「2021年に460万ポンド(約8億円)の移籍金で加入してから、古橋はファンのお気に入りとなっている。ストライカーは両ウイングでもプレーができ、23得点してリーグの得点王に立っている。最初のシーズンは負傷に苦しめられて33試合の出場となったが、それでも20得点5アシストを記録した」と、そのキャリアを振り返っている。
クリスタル・パレスがプレミア残留を決めたのに対し、サウサンプトンは11年ぶりとなるチャンピオンシップ(2部)降格が近づいている。そうしたチーム状況も古橋の移籍に関係してきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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