「信じられないよ」 バルサの新星15歳FW、堂々デビューに同僚が驚き「より魅せられる」
15歳290日のFWラミン・ヤマルがベティス戦でピッチに立った
スペイン1部FCバルセロナは、4月29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第32節ベティス戦に4-0と快勝した。この試合で15歳290日のFWラミン・ヤマルが途中出場して、トップチームデビューを果たしたが、チーム内でも大きな話題となったようだ。インドのスポーツ専門サイト「Sportskeeda」が報じている。
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バルサは後半38分にリードを4点に広げると、シャビ・エルナンデス監督は下部組織の後輩にあたるラミン・ヤマルをピッチに送り出した。15歳の新星は、出場直後に相手のトラップミスからシュートチャンスを得たが、フィニッシュはGKルイ・シウバに阻まれて最年少得点記録を更新することはできなかった。
歴史あるクラブで、史上最年少出場記録を更新したヤマルについて、この試合でゴールを決めたブラジル代表FWラフィーニャは「僕たちはベンチで、彼にこう話していた。『僕が15歳の時は、地元の近所のクラブでプレーしていたよ』ってね。彼はこれだけのファンがいるスタジアムでピッチに立ち、それだけでなくて、もう少しで点を取りそうだったんだから、信じられないよ」と、驚愕していた。
なお、ヤマルはこの試合で8本のパスを成功させており、成功率は100%だったという。記事では「ファンは近い将来、彼により魅せられるだろう」と、今後への期待を伝えている。
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