浦和、興梠の価値あるアウェーゴール弾に元同僚絶叫 「ええーー!」「イエス!」
元浦和FW李忠成も興奮
浦和レッズは現地時間4月29日、敵地でのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦でアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦。1点ビハインドのなか、後半8分にFW興梠慎三に同点ゴールが生まれ、元同僚FW李忠成も「持ってるねぇ」「一番最初に動いてる」と称えている。
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浦和は前半13分、サイドからクロスを上げられると、DFアレクサンダー・ショルツとGK西川周作が見合うような形になり、ファーサイドでFWサレム・アルダウサリにシュートを撃たれて先制を許した。
1点リードの展開が続いたなか、後半8分にMF岩尾憲の縦パスを受けたMF大久保智明がスルーパス。これは相手DFに弾かれたがそのままアル・ヒラルゴールの左ポストを直撃し、こぼれ球を興梠が押し込んで貴重なアウェーゴールで同点に追いついた。
かつて浦和に所属した元日本代表FW李忠成(アルビレックス新潟シンガポール)はインスタグラムのライブ配信で、「ええーー! イエス! ナイス慎三!」と興奮しながら、しのぎを削ったベテランFWを称えた。
「どんなゴールでもいいんだよ。ナイス慎三。裏に動いてるからこれにも反応できる。(興梠は)一番最初に動いてる。2ステップまでは世界で一番速いから慎三は。持ってるねぇ」
日本で行われる第2戦に向けても、興梠の挙げたアウェーゴールは大きなものとなりそうだ。
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