主将喜田が名古屋戦で貴重な同点弾

　横浜F・マリノスは4月29日、J1リーグ第10節で名古屋グランパスと対戦し、1-1で引き分けた。この試合で主将のMF喜田拓也が同点ゴールを決めたなか、ゴール後に力強いガッツポーズで感情を露わにした。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターで、ゴールからガッツポーズまで一連のシーンが公開されると、「キャプテンまじかっけえ」「我らの頼れるキャプテン」「涙出た」「ガッツポーズと雄叫びが痺れる」など反響を呼んでいる。

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　試合は前半41分、左サイドでボールを受けた名古屋MF森下龍矢がドリブルでペナルティーエリア内に侵入。右足でファーサイドに突き刺し、名古屋が先制に成功した。

　1点を追う横浜FMはFWエウベル、FWアンデルソン・ロペスらを中心にゴールに迫ると、後半27分、左サイドでボールを拾ったエウベルがペナルティーエリア内の喜田にグラウンダーでパスを供給すると、喜田は左足ダイレクトで同点ゴールを奪取。ゴール後にはすぐさまボールを取り、センターマークにボールを置き、ガッツポーズと雄叫びで感情を露わにした。

　そのまま1-1で試合が終了し、横浜FMは勝ち点1を獲得。勝ち点を「18」とし、4位につけている。

　そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでゴールからガッツポーズまで一連のシーンが公開されると、「キャプテンまじかっけえ」「我らの頼れるキャプテン」「涙出た」「ガッツポーズと雄叫びが痺れる」「こんな頼れるキャプテン居ないよ」など、多くの反響の声が寄せられている。

　喜田は2018年5月19日に行われたリーグ戦第13節の名古屋戦（1-1）以来、約5年ぶりのゴール。頼れる主将がリーグ連覇に向けてチームを牽引している。