伊紙がオウンゴールの長友を最低評価で糾弾 「それでも前進。1本のシュートがあった」と皮肉
1対1の勝利数はわずか1回、パスミス7回
さらにオウンゴールの失態により、『インテル在籍の価値があるのか』とサポーターは長友を懐疑的な目で見始めているという。
「長友の2-1となったクロス場面は、ボールをコントロールしたかったのか、あるいはクリアしたかったのか。長友が不器用に逆転勝ちのゴールをプレゼントしてしまった」と酷評された。
長友に最低の4.5点を与え、「オウンゴールは彼のプレーに烙印を押した。不運と見苦しさの混在。彼の自己顕示を分析しても、陽気にはなれない。ペリシッチの動きをサポートできなかった」と断罪されている。
長友はこの試合で1対1の勝利数はわずか1回。ボールロストは17回。パスミスは7回とチームの足を引っ張るパフォーマンスだった。フランク・デ・ブール前監督の退任が決まり、フース・ヒディング新監督就任の可能性が浮上したタイミングで、インテルサポーターから存在意義を疑われるような背信パフォーマンスとなってしまった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2