「25億円以下で退団させるつもりはない」 セルティック、古橋の移籍金最低額を設定と英報道
今季はリーグ戦23ゴールを記録
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、今季スコティッシュ・プレミアシップの得点王争いでトップを快走している。イングランド1部プレミアリーグのクラブからの関心も噂されるなか、英メディア「フットボール・インサイダー」によれば、セルティックは移籍金の最低額を1500万ポンド(約25億7000万円)に設定しているという。
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スコットランド挑戦2年目を迎えた古橋は、今季もリーグ戦23ゴールと得点を量産。現地時間4月8日に行われたスコティッシュ・プレレミアシップ第31節レンジャーズ戦(3-2)でも2得点、4月16日の第32節キルマーノック戦(4-1)でも1得点を決めた。
古橋とセルティックの現行契約は2025年6月まで。プレミアリーグのクリスタル・パレスやサウサンプトンからの関心が噂されるなかで、セルティックは他クラブからのオファーに備えて移籍金の最低額を設定したようだ。
「2021年に460万ポンド(約7億9000万円)で加入して以来、ファンの大のお気に入りになっている。セルティックは今夏、古橋を1500万ポンド以下でパークヘッド(本拠地)から退団させるつもりはない」
ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」による古橋の推定市場価格は900万ユーロ(約13億6000万円)だが、セルティックにはどれくらいの規模のオファーが届くだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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