徳島FW柿谷曜一朗、今季初勝利を呼び込むジーニアス弾に注目 「何回でも見れる」「上手すぎて笑える」
今季初の1試合2ゴールを記録
徳島ヴォルティスは4月29日、J2リーグ第12節でジュビロ磐田と対戦。FW柿谷曜一朗の2ゴールもあって3-2で点の取り合いを制し、12試合目にして今季初勝利を手にした。
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前半2分にセットプレーからFW森海渡の先制ゴールが生まれた徳島。同20分には柿谷が見せる。ドリブルで持ち上がったMF玄理吾のパスを受けた柿谷が巧みなフェイントで相手をかわし、ペナルティーエリアで右足シュート。これがゴールに吸い込まれ、追加点を奪った。柿谷はこれが今季リーグ戦2ゴール目となった。
Jリーグ公式ツイッターが「柿谷曜一朗“らしい”足元のテクニック」と動画を公開すると、ファンからは「これは完全にジーニアス」「こういうのが見たかった」「何回でも見れる」「やっぱりジーニアスだった」「上手すぎて笑える」といった声が上がった。
柿谷は1点を返されて迎えた後半15分にも、相手のパスミスを奪い、ペナルティーエリア中央から冷静にシュートを放ってチーム3点目。得点後には、あぐらをかいて瞑想するようなポーズをとるマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドのゴールパフォーマンスを披露。チームも3-2で逃げ切り、開幕12試合目にして待望の今季初勝利を手にした。